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「日本語が通じない!」病気やケガをした時の対処法と外国語対応病院の探し方

住まい・生活 2026.09.09

日本で生活していると、突然の病気やケガで病院に行かなければならないことがあります。しかし、「日本語で症状を説明できない」「どの病院に行けばいいか分からない」と不安になる外国人の方も多いでしょう。

いざという時に慌てないためにも、病院の探し方や緊急時の対応を知っておくことが大切です。

1.まずは症状の緊急性を確認する

意識がない、呼吸が苦しい、大量に出血しているなど、命に関わる可能性がある場合は、すぐに119番へ電話して救急車を呼びましょう。

火事・救急の通報先は全国共通で119番です。日本語での会話が難しい場合でも、あわてずに自分のいる場所や状況を伝えるようにしましょう。

緊急性が低い場合は、まず近くの医療機関を探し、症状に合った診療科を確認しましょう。

2.どの病院に行けばいい?

症状によって受診する診療科が異なります。

例えば、

・発熱、せき、腹痛など → 内科
・けが、骨や関節の痛み → 整形外科
・目の痛みや見えにくさ → 眼科
・歯の痛み → 歯科
・皮膚のかゆみや湿疹 → 皮膚科

ただし、症状が重い場合や判断に迷う場合は、自分で無理に判断せず、医療機関や救急相談窓口に確認することが大切です。

3.外国語対応の病院を探す方法

日本では、外国語に対応している医療機関を検索できるサービスがあります。

厚生労働省の「医療情報ネット」では、地域や診療科などの条件から医療機関を検索できます。医療機関によっては対応可能な言語なども確認できます。

また、東京都では「ひまわり」という医療機関案内サービスがあり、外国語による案内にも対応しています。東京に住んでいる方は、病院を探す際に活用できます。

病院によって対応できる言語や通訳サービスは異なるため、受診前に確認することをおすすめします。

4.病院に行く前に準備しておこう

病院では、自分の症状をできるだけ正確に伝える必要があります。

事前に、

・いつから症状があるか
・どこが痛いか
・どのような症状か
・アレルギーがあるか
・現在飲んでいる薬があるか

などをスマホにメモしておくと便利です。

日本語に自信がない場合は、翻訳アプリを活用したり、日本語が話せる友人や家族に同行してもらったりする方法もあります。

また、受診時には健康保険証など、必要なものを忘れないようにしましょう。医療機関によって必要な持ち物が異なる場合もあるため、事前に確認すると安心です。

5.普段から「近くの病院」を調べておく

病気やケガをしてから病院を探すと、あわててしまうことがあります。

元気なときに、自宅や職場の近くにある内科、歯科、夜間・休日に対応している医療機関などを調べておくと安心です。

また、引っ越した後は、住んでいる地域の救急医療情報や外国語対応サービスも確認しておきましょう。

まとめ

日本語に自信がなくても、事前に情報を知っておけば、病気やケガをしたときに落ち着いて対応しやすくなります。

・命に関わる緊急時は119番
・症状に合った診療科を探す
・外国語対応の医療機関を事前に確認する
・症状や服用中の薬をメモしておく
・健康保険証など必要なものを準備する

困ったときに一人で抱え込まず、周囲の人や利用できるサービスに相談しましょう。

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