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日本語学校・大学を卒業した後のキャリアプランの立て方

日本語学校や大学を卒業した後、「日本で就職したいけれど、どんな仕事を選べばいいか分からない」と悩む外国人の方も多いでしょう。

卒業後の進路を考えるときは、目の前の求人だけでなく、数年後にどんな仕事をしていたいかまで考えることが大切です。

1.まず「日本で何をしたいか」を考える

最初に考えたいのは、「日本で働くこと」そのものではなく、どんな仕事をしたいかです。

例えば、

・人と話す仕事がしたい
・専門知識を活かしたい
・母国語や英語を使いたい
・将来は管理職を目指したい
・日本で長くキャリアを築きたい

など、自分の希望を書き出してみましょう。

「やりたい仕事がまだ分からない」という場合は、これまで勉強してきたことやアルバイト経験、得意なことから考えてみるのもおすすめです。

2.自分の「強み」を整理する

外国人の方には、日本人とは違う強みがあります。

例えば、母国語、日本語、英語などの語学力、母国での職務経験、海外の文化やビジネスへの理解などです。

「日本語+母国語+専門知識」のように、複数の強みを組み合わせることで、自分ならではのキャリアを作ることができます。

3.卒業後の在留資格を確認する

日本で卒業後も働く場合、在留資格について確認することが重要です。

大学や専門学校などで学んだ内容と、就職後の仕事内容との関連性が在留資格の審査で重要になる場合があります。

また、日本語学校を卒業する場合は、大学卒業の場合とは利用できる在留資格や就職条件が異なることがあります。

「卒業したら何の仕事でもできる」と考えず、早めに自分の在留資格と希望する仕事内容が合っているか確認しましょう。

4.就職活動は早めに始める

卒業直前になってから就職活動を始めると、選択肢が少なくなってしまう可能性があります。

特に大学生の場合、日本では新卒採用のスケジュールがあるため、早めに求人情報を確認することが大切です。

日本語学校の学生も、卒業後に就職したい場合は、履歴書や面接の準備、日本語力の向上などを早めに始めましょう。

5.「最初の会社」だけで将来を決めない

最初の就職先は重要ですが、最初から完璧な会社を見つける必要はありません。

最初の会社で経験や専門知識を身につけ、その後、より希望に合った企業へ転職するというキャリアもあります。

例えば、

1~3年目:仕事の基礎を身につける

3~5年目:専門性を高める・資格を取得する

その後:転職・昇進・専門職などを目指す

というように、段階的に考えてみましょう。

まとめ

卒業後のキャリアを考えるときは、

・自分がやりたい仕事を考える
・語学力や専門知識などの強みを整理する
・在留資格と仕事内容の関係を確認する
・早めに就職活動を始める
・数年後のキャリアまで考える

ことが大切です。

「卒業後、とりあえず就職する」のではなく、**「その仕事が将来の自分につながるか」**という視点で求人を選んでみましょう。

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