日本で就職活動をしているのに、「なかなか書類選考に通らない」「面接で何を答えればいいか分からない」と悩む外国人の方も多いのではないでしょうか。
日本の就職活動には、履歴書の書き方や面接での受け答えなど、独特のルールがあります。外国人向けの公的就職支援でも、応募書類の作成、自己PR、志望動機、面接対策などが重要なポイントとして案内されています。
今回は、日本での就職活動でよくある失敗と、その解決策を紹介します。
1.求人票をよく確認せずに応募する
「外国人歓迎」と書かれているだけで応募すると、仕事内容や日本語レベル、必要な経験が自分に合わない場合があります。
解決策:応募前に仕事内容、応募条件、勤務地、給与、休日などを確認し、自分の経験や希望と合っているかチェックしましょう。
2.履歴書・職務経歴書の内容が不十分
学歴や職歴を書くだけでは、自分の強みが企業に伝わりません。また、履歴書に書いた内容は面接でも質問されるため、誤字や内容の間違いにも注意が必要です。
解決策:これまでの経験だけでなく、「何をしたか」「どのようなスキルがあるか」を具体的に書きましょう。
3.すべての会社に同じ志望動機を使う
どの企業にも同じ内容を送ると、「本当にこの会社で働きたいのか」が伝わりにくくなります。
解決策:企業や仕事内容を調べ、「なぜこの会社なのか」「自分の経験をどのように活かせるのか」を考えましょう。
4.面接で準備不足のまま答える
面接では、これまでの職歴、日本で働きたい理由、応募理由、できることなどを質問されることがあります。提出した履歴書の内容を自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。
解決策:よく聞かれる質問を事前に準備し、模擬面接などで練習しましょう。
5.一人で悩み、相談しない
就職活動がうまくいかないと、一人で応募を続けてしまうことがあります。しかし、履歴書や面接の改善点は、自分では気づきにくい場合もあります。
解決策:就職支援サービスやハローワークなどを活用し、第三者からアドバイスを受けましょう。外国人向けの就職相談や面接会なども用意されています。
まとめ
日本の就職活動では、「たくさん応募すること」だけではなく、一つひとつの応募を準備することが大切です。
求人内容を確認し、自分の経験を分かりやすく伝え、企業に合わせた志望動機を準備しましょう。面接でうまくいかなかった場合も、原因を振り返って改善することで、次の応募につなげることができます。
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